家づくりガイド
家に対する要望を明確にする
- ライフスタイルを見直す
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まずは現在のライフスタイルの見直しから、将来のライフプランまでを考えてみましょう。
- 今現在の住まいに対して不満に感じていること
- 家族の生活習慣
- 休日の過ごし方
- 趣味
- 家族の将来の夢
- 5年後、10年後の生活イメージ など・・・
- 家に対する要望は何か?
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どんな家に住みたいか、ざっくりしたイメージを考えてみましょう。
- 家族がいつも一緒に過ごせるリビングのある家
- 友達が集まれる家
- 夏涼しくて、冬あったかい家
- 都会的なデザインの家
- 二世帯住宅 など・・・
- 具体的な要望は?
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- 子供たちがドロンコになって帰ってきた時、
外で洗い流せるスペースが欲しい
(=泥付きの野菜を洗ったり、洗車の用具を洗ったりも・・・) - 雨の日でも洗濯物が干せるスペースが欲しい
(共働きで昼間は家にいないので、天気を気にせず洗濯したい) - たっぷりの収納スペースが欲しい
(季節ごとの洋服を入れ替えなくてもいいくらいの収納力) など・・・
- 子供たちがドロンコになって帰ってきた時、
ここで、アレコレ要望を具体化してみたら、ノートに書き留めておくことをオススメします。その時は考え思いついていても、いざ打ち合わせという時にすっかり抜けてしまうことがあるかもしれませんので、とにかく書き出してみるといいかもしれません。
そして、書き出した要望の中でも優先順位をつけておくことも重要です。
また、デザイン的なイメージについては、住宅雑誌やインターネットで見つけた自分の希望に近いイメージ写真をスクラップブックに切り貼りしておくのもオススメです。
抽象的な言葉(例えば、アジアンリゾート風、シンプルモダンなど)は、人によってそれぞれ捉え方が違ってくるので、写真が一番確実にイメージを伝えることができます。
実際に住む人が建てた家を見てみる
家づくりを考え始めると、まず足を運ぶのが住宅展示場だと思います。
しかし、展示場に並ぶ家はあくまでもその会社の宣伝用の建物ですので、一般の家の倍ほどの坪数があり、実際に人が住んで生活するスペース(広さ)ではない!ということを頭において見学して下さい。
ですので、やはりオススメは実際に人が住む家を公開している「完成見学会」などに出向くことです。ここで等身大のマイホームを見て、自分たちの家づくりの参考にして下さい。
資金について考える
家を建てて新しい生活をスタートするには、土地・建物本体にかかる費用以外にも様々な費用が必要となります。
土地の登記代、外回りの外構工事代、給排水工事代、地盤改良が必要な場合の改良費用、各種申請代や税金、電化製品や家具の購入費用、引越し代など・・・
単純に建物だけの費用だけではなく、引越した後々の生活のことも考えて、ある程度の余裕をもった住宅資金計画を立てることが必要です。
自己資金として最初にどれだけ準備できるか、毎月のローン返済可能額は?など、ある程度の試算をしておきましょう。もちろん、自分たちの試算だけでは甘い部分も出てきますので、家づくりを依頼する際には、頭金として準備できる額、年収等などから具体的な数字を出してもらって下さい。
せっかくのマイホームを手に入れても、切り詰めた我慢の生活に陥ってしまうことのないように、おおざっぱではなく、しっかりとした資金計画を!
土地探し
- 生活環境
まずはどの地域に住みたいか?ということから始まり、学校区、スーパー、最寄り駅、バス停、公園、通勤路、大通りまでの距離など、周りの生活環境が大きなポイントとなります。 - 土地の条件
日当たりや風通し、敷地面積、土地の形状、道路や近接の土地との高低差、地盤の強度など、土地そのものの条件も大切です。
ある程度、自分たちの条件をピックアップして、建築業者や不動産業者から土地情報を集めましょう。
建てたい家も土地も併せて、いざ!家づくりを考え始めると、思うような条件が見つからないこともあるかもしれません。
でも家は一生に一度の大きな買い物。自分たちで納得のできる選択ができるよう、目的をはっきりさせて、しっかりとした計画を立ててから家づくりに取り組んで下さい。
Y's corporationでは、お客様のライフスタイル、
こだわりご希望、将来設計、住宅資金計画、ご予算などを
お聞きし、トータルにアドバイスさせて頂きます。
設計から施工まで一貫して自社管理で行うため、
一度に数多くお受けすることはできません。
一棟一棟丁寧に、細かな面までお客様と一緒に考え、
造り上げていくことを大切にしています。
これまでの経験と実績から、
お客様に伝えたい家づくりの情報はたくさんあります。
どうぞお気軽にご相談下さい。